〜乗り物すき

特急白山の切符の思いでにつきまして

ナミ麻呂は子供の時に旅行に行った時の切符を持って帰ることが趣味だったことは以前書きましたが、当時集めた切符がいまだに残っているので少しづつ紹介します。

今回は特急白山です。
この特急は信越線経由で上野から金沢まで向かっていた特急電車で、
長野行き新幹線が開通し廃止をされてしまったと記憶しています。
ナミ麻呂は父親と夏休みに山登りに連れて行ってもらったのですが、
たまだま下山時間にちょうどよかったので、この列車に乗せてもらいました。
車両は白山専用のカラーリングでしたが交直流ボンネット型485系だったので、その区間を走っていた北越とか雷鳥と同じようなものだったのではないかと想像しています。
ただ、当時1日1往復しか運転がされていない未知の特急に乗れること、それも石川県と岐阜県にまたがる白山の名を冠した特急に乗らせてもらえることに、にわか鉄道好きだったナミ麻呂の心は多少トキメいたかも。
乗車区間は泊からとなっていますが、下山場所を途中で変更したため黒部駅から乗車したので、入場印が黒部になっているのもよいかなナミ麻呂的には思っております。
泊駅といえば、子供の時に読んだ「少年時代」という漫画(映画にもなりましたね)の冒頭で出てくる駅だったので、ナミ麻呂はとても印象に残っている名前でした。