ナミ麻呂は投資について厳格に意識して分けていませんが、敢えて明文化するとしたら3つの視点に該当するかどうかで投資先を考えるようにします。
1点目、資産として評価できるもの
2点目、人的資産価値を向上させるもの
3点目、人的資産価値を長続きさせるもの
1点目の資産として金額で定量的に評価でき、収入を生み出してくれたり、価値があがる見込みがあるものです。イメージとして預金や株、債券や保険などの金融資産や、不動産や金や設備など実物資産があげられます。
2点目の人的資産価値を向上させるものとして、本業で役立つの資格取得やスキルの取得などです。例えば私の場合は機械工学の技術職なので、語学もさることながら作図やCADのスキル、品質管理の知識などを身につけ活用すると勤め先での評価があがり給与が増えます。簿記などの会計知識は会社員としての仕事でも役に立ちますし、投資など自分の資産を作る上でもとても役に立ちます。最近だとITの知識があると良いのですが、とても幅が広い分野なのでポイントを絞らないと継続は難しい気がしています。
3点目も人的資産の向上ですが、本業(ナミ麻呂の場合は会社員)を続けられなくなっても社会に認めてもらえ、収入がえられる状態にすることです。かっこいいこと書いていますが、今でもナミ麻呂は何が良いかわからず模索しています。独占業務があるという理由で少し前に宅建を受験し合格しましたが、平日に役所に出向いて調査をする必要があるなど時間の制約があるため、平日に時間が取れない会社員の兼業は難しく全く活用ができていないです。他にも趣味など好きなことが実益にできればと考えてはいますが、今のところは手応えは無いです。
趣味が実益になることもあるので気楽になんでもトライして経験を蓄積していこうと思っております。