ナミ麻呂は投資をしています。いろいろな投資本”日本人は金融リテラシーが低い”と書かれているのを目にしますが、恥ずかしながらナミ麻呂も金融リテラシーが低いために損したことが多くあります。
投資本に関する本を読むと、”お金にはたらかせる”という言葉を目にします。人それぞれの立場によって意見は異なると思いますが、私なりの解釈では
「将来、お金を定期的に生み出すものにお金を使うこと」
といった理解をしています。
なかには、”楽してお金儲けするのはけしから”と反発されることも多いです。でも法を犯しているわけでもなく、他者に損害を負わせることでなければ、そんな声に耳を貸す必要はないと思っております。
ナミ麻呂が想像する”お金にはたらかせる”についてですが、銀行の普通預金も少額ですが元本が保証され半年に一度利息がもらえるのでお金を働かせている状態ともいえますが、やはりもっとはたらいてほしいものです。
なのでナミ麻呂が考える1つの指標として、お金の価値を下げないためにインフレ率よりも大きい利回りではたらかせる必要があると考えています。
ナミ麻呂が2005年頃に読んだ書籍に、アメリカでインフレに負けない運用商品の代表として3つあげられていました。
それが以下3つです。
かなり昔に読んだ本なので手元になく、どなたが書かれたものかわからないのでとても口惜しいですが、ナミ麻呂が運用を考えた最初のきっかけでした。
その書籍はアメリカでの実績をもとに記載されてましたので、ナミ麻呂はまずアメリカ株、債券、不動産を興味を持ち、ナミ麻呂でもできそうなことを、継続して実践をしてきました。
ここで脱線しますが、日本は90年の後半からものの値段が下がるデフレの時代がありました。私の実感でも90年代の終わりから2010年代の前半あたりまで食べ物や家電製品などが安くなっていった印象があります。総務省のWEBによると消費者物価指数は1999年から2012年まで下落しており、2001年から2012年までの間をデフレの時代と説明がされております。その時代は日本株、日本の不動産の価格はあがらず、お金はそのまま持っているだけで相対的に価値があがっていく期間でした。バブル崩壊やそんなデフレの期間を経験すると、投資に否定的な考えを持つ人が増えてしまったのではないかと思いますが、日本がデフレを経験している間にも経済規模が拡大し、物価も上昇をした国に投資ができていれば、ひょっとしたらお金がたくさん働いてくれて、うれしいボーナスを得ることができたかもしれません。ただ、経済が発展していない国についてはナミ麻呂は心配することがあります。
”お金を働かせる”ことに執着し、良さそうな案件と出会い前のめりになってしまった場合、一旦落ち着具必要がありそうです。